2014年5月5日月曜日

TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 その2(2013年7月27日(土))

しばらく涼しい会場が続いてすっかり炎天下な屋外に出たくなくなったが、どうしても観たいグループの一つであるEspeciaを観に再び湾岸スタジオ前まで大汗かきながら歩く。目指す会場は先ほど暑すぎて死にそうになった屋上ステージ。若干時間に余裕があった為、屋上へ行く前に木陰に座ってしばし水分補給をしておく。が、ふと気がつくとさっきまであまり人がいないように見えた屋上行きエレベーターの列があっという間にかなりの人数の列になってることに気がつく。ヤバイ。まあEspecia開始までは30分以上あるから大丈夫だろう…と思いつつも列に並ぶ。屋外ステージでやってるさくら学院内のユニットである帰宅部 sleepiece。遠くからだったけど"すいみん不足"とか観れてよかったな。 

■さくら学院帰宅部 sleepiece 「すいみん不足」 

屋外ステージが設置されてる芝生の空間はかなり広く、湾岸スタジオ沿いの出店で飲み物や食べ物を買えたりする。木陰で休むことも出来る。そんな空間を普通にアイドルの方々が練り歩いてたりするのが面白い。自分はほぼ素人なのでNegiccoさんくらいしかわからなかったけど、お揃いの衣装を着た明らかにアイドルな方々が沢山いたので、知識のある人にしてみたらあそこはめちゃくちゃ楽しい空間だろうなあと思いました。暑すぎたけど(笑)。 

それにしても屋上ステージに昇るエレベーター待ちの列が思うように進まない。結局乗れたのは開始時間を過ぎてから。お願いだから開始時間が遅れていますようにと祈りつつエレベーターから降りると、ファンキーな音が聴こえてくる。ああこれはまごうことなくEspecia!!あああああ始まってるううううう(ガックリ)。普段は単に階段を昇るのさえ嫌な自分が、地獄のような暑さの中、階段をダッシュしてステージ前へ急ぐ。 

着いた!あれ?音楽は聴こえるもののステージ上にメンバーの姿が見えないよ。と思ったらステージを降りたメンバー達がこっちにやってくる。どうやらハイタッチの時間らしい。まだライヴ観てないけどとりあえずは「Yeah~!!」とか言いながら満面の笑みで皆さんとハイタッチ。お客さんを楽しませようとする姿勢が凄くイイな。 
ハイタッチも一通り終わってメンバーはステージ方面へ戻る。やっとライヴが観れる…と思ったらなんとこれで終了。どうやら曲自体は1曲のみ(エクステンデッドバージョン的な長尺にアレンジしたもの)という斬新なステージだった模様(泣)。 

■Especia「ナイトライダー」 

■Especia「パーラメント」 

もうホントにがっかりな状態でステージ前を離れてわずかな日陰スペースへ。暑いけどすぐに動く気力も無く、その場から次の出演者である桜木せいらを遠目で眺める。すごく良い声だったな。 
この後のスケジュールを考えて思い腰をあげてエレベーターで地上へ降りる。たまたま他に乗る人がいない時間帯だったので1人で1階まで降りると「なんだよ1人かよ。チッ!」的な小声の罵声を浴びる。降りる人と同じ人数だけ屋上に行けるシステムなので気持ちはわかるが、俺にあたるなよコノヤロ。 

Especiaのライヴがちゃんと観れなかったうえに罵声まで浴びて(笑)すっかりやる気をなくした状態で外に出ると、さきほどライヴを観たおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!の3人が「おーは~!!」言いながらこっちへ歩いてくるのに遭遇。完全にモチベーション回復(笑)。すごいなTIFって。 

あがったモチベーションを消耗しながらなんとか炎天下をやりすごして再びZEPP TOKYOの東京女子流へ 。会場に着くとまだSUPER☆GIRLSのライヴの最中。お客さんがギチギチに入っていたようで、少なくとも自分が待っていた2階ではドアを開けては入れずに諦める人が続出でした。 

この日で観るのが2回目になる東京女子流。お客さんはスパガから引き続きほぼ満員。いきなり大好きな超名曲"鼓動の秘密"で始まる。来てよかった(笑)。永遠のアイドルアンセム「おんなじキモチ」も観れたし満足ではありましたが、明らかにこれまでの路線とは違った新曲2曲が結構浮き気味だったのが気になりました。果たして飛び道具的な意味合いの曲なのか、じり貧脱却のために完全に路線を変更するのか、いろんな意味で今後の動向が非常に気になるライヴでした。

 
■東京女子流「鼓動の秘密」

 
■東京女子流「おんなじキモチ」

女子流が終わったところで疲労もピークにさしかかり、翌日のことも考えて会場を後に。(が、結局体調崩して翌日は不参加(涙))。絶対に観たかったアップアップガールズ(仮)、今観ておくべきと思ってたベイビーレイズなど、観れなかったグループが多かったのは不覚でしたが、丸一日(イベント自体は二日)アイドル音楽三昧のこのイベントは予想を遥かに超えて楽しいものでした。限界まで頑張って大量のライヴを観るもよし、自分のペースでピンポイントで観たいグループのライヴだけ押さえて、あとは飲み食いしたりイベント会場から離脱してお台場観光するもよし、物販へ行って買い物やチェキやサイン狙うもよし。 
屋外ステージでもメインのZEPP TOKYOに出るグループが普通に登場したりもするので、場合によってはチケ買わなくても十分楽しめると思います。屋外ステージに張り付いてると暑くて死ぬけど(笑)。 

あと書いておきたいのが、いい年こいたオッサンである自分としては浮きまくりなのでは?と思っていたのが全く的外れで、年齢も性別も関係無しに誰もが楽しめる雰囲気のイベントであったこと。予想以上に女性が多いのにも驚きました。 

来年こそは体調整えて2DAYSきっちり参戦したいです。あ、もうちょっと予習もしていきたい(笑)。

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