2016年6月10日金曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2015@お台場 その2(2015年8月2日(土))

※下書きまでしておいてアップ忘れてました(^^;

さて2日目です。一応午前中から観に行く体で目覚ましかけておくも当然のように起きられず、昨年に続いて今年も重役出勤。トホホ。。

DOLL FACTORYでバニビxアイドリングとHOT STAGEでlyrical schoolの二択だったのですが、到着時間と入場待ちの待機時間を考慮してリリスクを選択。
会場到着してとりあえず立ち見席の列に並んだものの、後方の並ばなくても入場可能なエリアが予想以上に観やすそうだったのでそちらに移動。

リリスクのライヴを観るのはアルバムのリリパ@渋谷以来。この時にリフトがあって不愉快に感じたり、メンバーがblogでそれとなく注意を促しても無駄に終わったりと、ガッカリ感が半端なくてライヴに行く気が無くなり、その後のシングルのリリイイベもワンマンもスルーしてました。
そんなこともあって久し振りに観たリリスクのライヴはセトリのアツさとシチュエーションの良さ、勿論メンバーのパフォーマンスの良さもあって最高に楽しめました。ちなみに自分の立ち位置からステージ前方の辺りがどんな感じで盛り上がっていたのかは全く見えなかったので、リフトとかがあったのかはわかりませんでした。とにかく純粋にステージを楽しむ事が出来て良かったです。またリリスクのライヴは観たいと思いましたが、観に行った時にあからさまに不愉快な事があれば残念ですがまた距離をおくことになるかもしれません。 



最高に楽しかったリリスクの次は物販エリアで今日もファンキルのガチャを…と思っていたのですが、入場待機列が結構キツイ長さになっていたので即諦め。涼を求めてENJOY STADIUMへ。アキシブprojectの次に出てきたChubbinessのコンセプトには一瞬既視感を感じた後、「ああ、pottyaか!」と。但しこちらのグループの方が(確か)体重50kg以上ということで全然軽量な方々なのですが(^^;。実際ダンスのキレもなかなかのもので、これはこれで全然アリなのではと思いました。 



次はCupitron。これが今年のTIFのラストステージということで定番のガッツリ盛り上がる系のセトリ。1日目のマイナビステージも楽しかったけど、やっぱりちゃんとした屋内会場の方が音的には分があるなと。良いライヴでした。

会場を出て入場待ちの列も無かったのでお隣のDoll Factoryへ。SENDAI Twinkle☆moonの後は吉田凜音。ここでは昨日のマイナビステージと違ってステージに近い位置から観ることが出来ました。彼女の歌はかなり個性的というかクセがあり、1度ハマればとことんいけそうな気がしました。自分は…とりあえず音源をちゃんと聴いてみようかなと(^^;。MCの飾らなすぎな感じ(褒め言葉)が凄く面白かったな。 



次は沖縄から来たらぐぅんぶるぅ。ご当地アイドルだけあってCMとのタイアップソングが多く、そのド直球な曲には思わず会場が和んでしまってました。みんなこういうのは無条件で受け入れちゃうよね(^^)。 



続いては寺嶋由芙。なんだかんだで初日は観れず、物販でCDを買った唯一のアイドルなのにライヴ観ないのはダメ過ぎるのでホッとしました(^^;。メジャーに行っても変わらぬゆっふぃーらしさ。素晴らしいなあ(^^)。 



この後、一応Sky Stageの列にしばらく並んだものの、上にあがれそうなめどがついた時にはお目当てが終わってしまっていてガッカリ離脱。またまた涼を求めてENJOY STADIUMへ。とちおとめ25に続いてcallme。もともとあまりドロシー自体に思い入れが無かったので脱退したことによるどうこうという思いはありません。純粋にライヴを観てみて良いユニットだなと感じました。パフォーマンスも流石に場数を踏んできた感。MVを観た時にはあまり良い印象は感じなかったのですが、もともと好きなタイプの音楽性だし、またライヴを観てみたいと思いました。 



次はこのステージがTIFラストとなるアイドルネッサンス。定期公演とかに行ったことないのでこの時の恐ろしくアグレッシヴなセトリには本当にビックリしました。こういうのを当たり前のようにこなせてしまうポテンシャルの高さ。これは今年のTIFの勝者の一人と言っていいでしょうね。いやあ凄い!! 



ここでようやく昼飯(タコライス)買ってSMILE GARDEN後方の芝生で一息。この後は「エモいステージやるから観にきて!」と言っていたバニラビーンズ目当てでSMILE GARDENへ。一つ前のTOKYOパフォーマンスドールも盛り上がってました。さてバニビは去年と違ってバンド編成ではありませんでしたが昨年同様、夕方の空気に映えるセトリ。有頂天ガールで盛り上げてラストは外せないSummer vacation。まだまだ蒸し暑さが残ってましたがライヴ中に心洗われるような涼しい風が実際に吹いてきて、「さすがバニビ!」と思いました(^^)。 



この後はラストに向けてHEAT GARAGEへ行って「ドルエレ→Predia→でんぱ組」という選択肢もあったのですが、でんぱをラストまで観るとSMILE GARDENのNegiccoに間に合わなくなる為、断腸の思いで断念。その替わりにSky Stageでリリスクを…と思って列に並んでみたはいいものの、どうも屋上でジャンプする人がいたため入場制限がより厳しくなってるとかの理由で列が全然進まず。しかもBiSHが出場キャンセルしたせいで(フザケルナ!!!)タイムテーブルが変更になっていて、本来なら余裕で間に合うリリスクが間に合わなそうな状況に。エレベーターの乗り降りの仕切りも最悪レベルで、結局エレベーターに乗れたのはほぼリリスクの終了予定時間。それでも時間が押してれば1曲ぐらいは…と淡い期待を持って屋上に付いてエレベーターから降りると、遠くから"Photograph"が。そこから猛ダッシュしてなんとかステージ前へ辿り着くも、わずか20秒くらいでステージ終了。日常生活時を含めてもあんなに猛ダッシュすることなんて無いし、あんなに落ち込むことも無いです(笑)。もう呼吸さえキツい状況でとても次のあゆみくりかまきのステージを楽しめる余裕も無く、しばらく地べたに座って水分補給してからどんよりとした気分で地上へ。あーこれは一昨年のEspeciaのSky Stageの時と同じだわ(^^; 本当にSky Stageは鬼門。 



どんよりしたまま(笑)SMILE GARDENへ。2日目の終盤のSMILE GARDENというと、昨年の一部の悪質な客によるリフトやサイリウム投げなどの厄介行為の酷さが思い出されますが、今年はその辺を考慮してかなり規制が厳しくなっていたハズでしたが、残念ながら自分が見始めたPASSPO☆の途中あたりでサイリウム投げが目に付きガッカリ。一応曲間に注意のアナウンスしてましたけど、あんなの全然抑制になってないですね。舐められる一方。去年も同じ事書いた気がするけど、注意して放免じゃなくて1発で出禁にしなきゃダメでしょ。多分厄介行為をしてたのはPASSPO☆のファンじゃなくて只のクズだとは思いますが、どのグループで行われてたかが観てた人の記憶に残ってしまう訳で。災難だよなあ。

なんとなく不愉快な気持ちが尾をひいてしまい次のアプガもあまり集中出来ず。

そんなもやもやした気持ちの中で迎えたSMILE GARDENのトリはNegicco。本人たちが「勝負の25分」と位置づけた怒濤のセトリと、体調が万全では無い中での気合い漲る圧巻のパフォーマンスに強く心を打たれました。正にSMILE GARDENのトリとはかくあるべき。このステージを大成功に収めた自信が更なる原動力となり、この数ヶ月後に行われた日比谷野音ライブがあんなに素晴らしいものになったんだろうなと思います(^^)。 



以上で今年の自分のTIFは終了しました。今年は体調崩して非常に辛い年だったのですが、そんな中でも頑張って二日間参加出来て本当に良かったです。アイドリング!!!が解散したことによるホストグループの問題や、オリンピックに絡んでの開催場所の問題など不安材料もありますが、どういう形であれTIFというある意味夢のようなイベントがいつまでも続いていって欲しいと切に願ってます。