2014年5月5日月曜日

TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 その1(2013年7月27日(土))

※今回の投稿は昨年(2013年)8月にmixiの日記に書いたものです。色々アレな感じですがそのまま載せてみます(^^;

いい年こいたオッサンがこの夏1人で「日本全国のアイドルが集う世界最大のアイドルフェス」という、いきなりアイドル総本山的なイベントに勇気を出して行ってきた感想を書いてみます。 

朝4時起床。5時28分の電車に乗車。新橋でゆりかもめに乗り換えてガタゴト。なんか遊園地の電車みたいで楽しい。 

6時42分にテレコムセンター着。ヲタっぽい方々の後をそれとなく追いかけてフジテレビ湾岸スタジオ前に到着。横の芝生のあるスペースに野外ステージ(SMILE GARDEN)が組まれているのを見てアガる。 

チケットとリストバンドの交換場所の前に行くと、2~30人くらいの方々が1DAYと2DAYSの列に分かれて列を作っていた。予想よりも全然少なくて拍子抜け。考えてみれば、早く会場に入りたい人は事前にリストバンド付きの前売り券を買ってたんだろうな。とりあえず周囲は猛者揃いな感じで初心者な自分は軽くガクブル。 

8時過ぎにリストバンドの交換をして交換場所の近くのENJOY STUDIUM前の「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」列に並ぶ。もうそれなりの人数が並んでいたので、会場のキャパとか全くわからなかったけど、おそらくは真ん中くらいで観ることになるんだろうなあと思う。 

開演時間やや近くになってやっと建物の敷地内に移動。ここで更に待ち。風通しが悪くて暑くて息苦しい。どうやら隣のDOLL FACTORYに入るお客さんと分かれずに1つの列になっていた模様。 

しばらくしてやっと会場内へ。思ったより全然広い。詰めればキャパ1000人くらいかも? なので余裕で前から3列目の上手寄りを確保。開演時間になり、おはガールの3人が登場。うわ!本物だ!しかもこんなに近いよ!(笑)。壮絶なまでにキラキラしてました。短い時間なのにシングルのタイトル曲全部やってくれて思い残すこと無し。「”こいしょ!!!”と比べると弱いかなあ」とか思ってた最新シングル”夏サンキュ!!!”も実は素晴らしく良曲であることがわかりました。 
この2曲のサウンドプロデュースはex.JUDY AND MARYのTAKUYA。聴く人が聴けばニヤリの仕上がりかと。 

■おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!「こいしょ!!!」

■おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!「夏サンキュ!!!」 

ライヴが終わり、外に出て水分補給。次はHOT STAGE(ZEPP TOKYO)にbump.yを観に行く予定だったけど、その後の予定を考えて断念。 

PVが面白かったので1度観てみたかった乙女新党を観る為にAZURE STAGE(湾岸スタジオ屋上)へ行くエレベーターの列に並ぶ。屋上ステージなので防犯上(安全上)屋上にいれる人数が限られているのと、上がる手段がこのエレベーター1カ所だけということで、30分くらい待ってようやく屋上へ。しかしエレベーターを降りてから更に数階分階段を上らなければならない、かなりキツイ行程。しかもモーレツな暑さ。 

なんとかステージ前にたどり着くと、丁度乙女新党のライヴが始まったところ。屋上ステージならではの開放感が相まって、なんだか凄く楽しい。青の子のかわいさにはちょっとビックリ。トリッキーな楽曲も面白い。今度CD買ってみよう。 

■乙女新党「もうそう★こうかんにっき」 

せっかく辛い思いして昇ってきたので数組は観ていたいところだったけど、とにかく暑くて死にそうなのと、後のスケジュールを考えて地上に戻る。 

次は今日の1番のお目当てでもある「大きなステージでのNegiccoライヴ」を観にHOT STAGE(ZEPP TOKYO)へ。炎天下のため徒歩15~20分くらいの距離が実に辛い。Negiccoはその変わった名前からわかるように、2003年に新潟特産のねぎのキャンペーンユニットとして結成された、所謂ローカルアイドルの代表的グループ。10年に及ぶ試練に次ぐ試練の年月を乗り越えて、遂にブレイク間近といえる形に成長。初のフルアルバムを引っさげてのZEP TOKYOという大舞台を見逃す訳にはいきません。 

会場に着き、せっかくなので入ったことのない2階へ行き、最上部の真ん中の手すり前を確保。「アイドルばかり聴かないで」で始まったライヴは実に堂々としたスケール感のあるもので、初めて観た人は「普段もこれぐらいの会場でやってるんだろうな」ぐらいに感じたのではないかと思われ。でも庶民的で自虐的なMCになんともいえない安心感。2階から観る「圧倒的なスタイル」の客席ラインダンスは圧巻でした。揶揄される意味でのローカルアイドルという枠からは完全に卒業した姿にちょっとジーンときてしまいました(にわかファンなのに(笑))。 

■Negicco「アイドルばかり聴かないで」 

■Negicco「圧倒的なスタイル」 

続いて場所を移動せずに次のPASSPO☆。知ってる曲が少なかったので最初は「まあこんなもんかなあ」と思いつつも、観てるうちにグループ全体のポテンシャルの高さが伝わる熱いステージングに引き込まれる。満員のお客さんの盛り上がりも凄かった。個人的には新曲"妄想のハワイ"が好みだったな。ちょっとローリーあたりでも絡んでいそうな気の利いたメロ…と思ったらHAWAIIAN6か。なるほど。ちなみにこのグループのライヴ(フライト)にはUNITEDの横山氏もベースで参加することがあるようです。以前もメタル色の強い曲(「Next Flight」「WING」)を出していたりするので今後もこっそり注目したいです。 

■ぱすぽ☆「Next Flight」

  
PASSPO☆「妄想のハワイ」

次も「1度は観なければ」と思っていたバニラビーンズがすぐ隣の会場でやるということでVENUS CHURCH(ヴィーナス教会広場)へ急ぐ。 
間に合った!と思ったら早すぎたようで、一つ前のPaletが始まる。所謂正統派アイドルという感じのルックスと楽曲。Mixとかやってる人も多くて固定ファンが多そうな印象でした。ライヴは一生懸命で好感が持てた。 

Paletが終わってお客さんが入れ替わり、バニラビーンズを限りなく前の方で観れることに。いきなり大好きな「チョコミントフレーバータイム」から始まって脳内テンションMAX。初めて生で観たバニビ姉さんたちの美しさ。細さ。オシャレ感。なのにMCのきさくなこと。知らない人もあれ観たら好きになっちゃうだろうな。もっと売れてよい方達だと思います。 

■バニラビーンズ「チョコミントフレーバータイム」 

■バニラビーンズ「マスカット・スロープ・ラブ」


〜以下次回に続く〜

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