2014年9月2日火曜日

@JAM EXPO 2014 @横浜アリーナ(2014年8月31日(日))

2014年の夏の最後を飾るビッグイベント、@JAM EXPO 2014に行ってきました。会場は横浜アリーナ。近くて助かります。


開場9時/開演10時ということでなのなく9時過ぎ頃に会場前に到着。指定席の列に並び、それほど待つこともなく場内へ。今回は事前に「メインの大きいステージを中心コース」と「小さいステージを沢山観るコース」をプラン立ててたのですが、結局気の向くままということで2階のピーチステージへ。通路の一角に配置した小さめのステージなので、正面側は既にお客さん沢山だった為、ステージ横に陣取る。
オープニングアクトの「Star☆T」から早くも時間押してスタート。2番目に出たのが「アイドルネッサンス」。安定の清々しさに心が洗われます。"17才"やってくれたし、今日こそCD買うぞと決意。
今回自分が買ったチケットは「CD付指定チケット」というやつ。@JAM ALLSTARSによるこの日限りのCDが付き、なおかつ指定席にも座れるというもの。とりあえず自分の席の位置を把握しておこうと、メイン会場のストロベリーステージへ。今回は会場を横向きに使っていて、指定席はステージの真向かい。つまり結構遠い(^^;。一応座ってみたもののスクリーンでさえ遠く感じたので結局すぐにスタンディングのフロアへ。あーこっちのほうが格段に楽しい。丁度やっていたのが「LinQ」。凄くプロフェッショナルなアイドルという印象。次が「Negicco」。アガるセトリ+夏の終わりの今日どうしても観たかった"サンシャイン日本海"。凄く良かったんだけど気持ち的にラインダンス待機してたら終了してしまいほんのちょっとだけ拍子抜け(笑)。でも広いステージを持て余すこともなく凛としたステージング、良かったな〜(^^)


12時からアイドルネッサンスの物販開始ということで屋外の物販コーナーへ。普通にグッズ売ってるだけではなく、メンバーと会話が出来るオマケ付き。いやー、こういうのメチャクチャ苦手なのでこれまで避けてきましたが、どうも買ってすぐサヨナラというのも失礼な雰囲気だったので、とりあえずメンバーのお一人に「ライヴ観て気に入ったのでCD買いにきました」というのと「今度サワソニでも観れるので楽しみにしてます」という旨をお伝えしてそそくさと物販を後に。まあ喜んでくれたようなので良かったです(^^;


お次は物販からほど近いキウイステージにて「乙女新党」。ここはフロアではなく部屋な感じのスペース。暑くてお客さん満杯で結構ツライ。真ん中の端っこからチラ見。二学期デビューと新曲。新曲はこれまでの路線を踏襲した感じ。まずはいい感じではないでしょうか。
(旧編成時のMV)

どうにも腹が減ってきたので、物販横にて昼飯のケバブライスを購入。ちょっとソースが少なかったのが残念だったけどコストパフォーマンス的には悪くなかったかも。


お腹も落ち着いたので今度は2階のピーチステージへ戻る。「PPP!PiXiON」の後に自分の中では御馴染みな「Cupitron」。機会があれば毎回観てるグループです。今回は新曲"ピコピコクラブ"と思われる曲からスタート。ユニコーンパレードよりも更にアッパーな楽しい曲。他の曲も含めこの日もかなり盛り上がったのですが、やっぱり「ジャージャー」言うノリは違和感しか無かったなあ。
あとMCがもうちょっと自然体なほうがいいかな。あ、そろそろ1stシングル予約しないと!


1度ドリンクを購入しに場を離れ、再びピーチステージへ戻る。「Bitter & Sweet」の後に「Faint⋆Star」。こちらも可能な限り観たいグループ。Negiccoの"サンシャイン日本海"と共に、どうしても夏を締めくくるこの日に観たかった"スーパー・サマー・ワンダー"をやってくれて凄く嬉しくてちょっと泣きそうになる(^^)。


次の場所へと移動中にまた「アイドルネッサンス」の"17才"が聴こえてきたのでまた観ることに。いやー心が洗われます(今日2度目)。

次は1度もマトモに観たことがなかった「さくら学院」を観にメインのストロベリーステージへ。かなり前のスペースへ行ったものの結構混んでいて心が折れ、別のステージへ行くことに。やっぱりさ学はまず音源を買わないとイカンな。

ふらふらしつつ足はまたもやピーチステージへ(笑)。ちょうど「さんみゅ〜」がやってました。まったり心地よい楽曲と空間。残念ながらまたもや好きな"純情マーメイド"は観れず(涙)。


すぐ近くのオレンジステージへ移動、こちらもフロアというか通路に小さいステージを組んだもの。「drop」をちょっとだけ観て、最近WEB上でよく名前を観る「虹のコンキスタドール」を観てみる。
メンバーみんなちっちゃくてカワイイ。そしてヒャダインさんの手による楽曲もハマっている。これは乙女新党あたりに強力なライバルが出現という感じでしょうか。なんつーか、発散される「愛され(ユル)サラブレッド感」が半端無かったです。こりゃ間違いなく売れるわ。


続けて同ステージで寺嶋由芙。ユフマリは観れそうにないのでここで観れて良かったな。とにかく今、間違いの無いステージをやってくれる人。そういう意味で多大なる信頼を寄せてます。 特に"だいすき(岡村靖幸カバー)"は絶対に生で観るべき。


次は先ほど乙女新党を観た1階のキウイステージのGALETTeへ。またしてもギューギューに人が入っていて、なんとか入ってはみたもののステージ殆ど見えず、暑くて息苦しくなってきたので1曲目の途中で退散。残念なり。


アイス(ガリガリ君)を食って回復。丁度ストロベリーステージで「SUPER☆GiRLS」がやっていたので2曲程観戦。でかくて煌びやかなステージにホント映えるグループだよな〜。と、何気なくタイムテーブルを確認すると、2階のブルーベリーステージで「吉川友」がもうすぐ始まることがわかり、移動。ここは小さいライヴハウスくらいの広さがあって空調も良く快適。

TIFで観た時と同じく例の強烈なサンバ調衣装で登場。それだけでもう素晴らしい(笑)。ご本人曰く「楽屋で他のアイドルさんに二度見されます」とのこと。あれを着こなせる人ってそうそういないでしょう。あ、勿論ライヴ自体も最高。歌うまいし盛り上げ方もうまいし美人だしちょっとおかしいし。うーん、隙が無い。新曲がまたイイ。購入決定。

きっかが終わり、この日どうしても観たかった「Lyrical school」が出るキウイステージへ。とはいえつい先ほど辛くて離脱したステージ。かなり覚悟をして行ったところ、運良く人の入れ替えのあるタイミングで真ん中よりちょい前あたりに潜入することに成功。一つ前の「predia」から観ることに。

名前は結構前から知ってたものの、なんとなく自分の好みとは距離がありそうかなとスルーしてたんですが、実際にライブ観たら凄くかっこよかった。所謂ダンスの凄さとかで威圧的に格好良さをアピールするのではなく、どこか自然に醸し出す雰囲気からしてカッコイイ感じ。日本にもこういうグループっているんだな。また機会あったら観てみたいです。


続いて「Lyrical school」。かなりギューギューな感じで身動きとりづらい状況になってきたものの、TIFのガンダム広場の時の過酷さと比べたら全然余裕(笑)。"FRESH!!!"から始まり盛り上がり系の曲を4曲連打であっという間に終了(^^;み、短い!でもとにかく楽しかったの一言。所謂ヲタ芸的なノリとは違う、参加型のライヴをするアイドルグループとして、今のリリスクは限りなく頂点に近い位置にいるような気がする。何度でも観たい。(ので、後日クルーズパーティーのチケも勿論ゲト)


リリスク見終わって、なんかひとまず終わってしまった感を感じつつ、残りの時間はまったり観ようとメインのストロベリーステージへ。前の方は入場規制がかかっていたので、真ん中あたりに柵に寄りかかって観れる場所があったので確保。

「東京女子流」は1stアルバムの始まり方と同じく"Intro~鼓動の秘密"でスタート。アガるよね〜。セットもパフォーマンスも良かったんですが、残念ながら今日は小西さんの歌が調子悪く、ちょっと惜しかったかな。大きいステージだから"おんなじキモチ"やるかと思いきや、やらずに"Attack Hyper Beat POP"で盛り上げて終了(だったっけ?違ってたらスイマセン)。"Partition Love"がオリジナルバージョンだったのが嬉しかったな。



そして最後は「でんぱ組.inc」。パイナップルステージが入場規制で入れなかったのでここで観ておかないと。ノットボッチのイントロをアレンジしたSE(だったような…)から"でんぱれーどJAPAN"でスタート。広いハコでは景色的にも欠かせない"ORANGE RIUM"や、何度聴いてもグッときてしまう"キラキラチューン"もよかったし、リアルな日々の生活でホントに最近嫌なこと多過ぎるので"VANDALISM"で「ガッデーム!」とか「サイテーイ!!」とか心の底から叫べて嬉しかった(笑)。で、最近「アイドルは近い位置で観るのがやっぱり最高に楽しいよな」とかよく思うんですが、この日のでんぱのライヴは距離的にはかなり遠かったし、最初の数曲はスクリーンにメンバーの顔さえ映らなかったのに凄く楽しかったことに驚きました。それだけでんぱのスケールが大きくなってるということか(来年代々木でもやるそうだし)。でも引き続き小さめのハコでもやって欲しいので宜しくお願いします(誰にともなくお願い)。


時間の都合によりフィナーレは観ずにストロベリーステージを後にして出口へ向かうと、2階から「みーぎっ!ヘーイ!!!ひだりっ!ヘーイ!!!」のとてつもなく盛り上がってる声が。あああああ、でんぱの裏でやってるNegiccoだ〜。これも観たかったんだよなあ…しかもさっきやらなかった「圧倒的なスタイル」やってるしー(泣)。でんぱとまるかぶりな時間帯だったので仕方ないのですが悔やまれます。
そして充実感と若干の後悔を感じつつ会場を後にしました。TIFとはまた違った素晴らしく楽しいイベントでした。大赤字だそうですがぜひ来年も開催期待したいです。ただ、入退場は自由にして欲しいかな。

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