2018年12月2日日曜日

第7回アイドル楽曲大賞2018

※後日総評などちょこっと加える予定です

 

■メジャーアイドル楽曲部門■

 

・ブロックサイン / 絶対直球女子!プレイボールズ
「ブロックサイン+パラパラ」というアイディアが素晴らしい。つい振り真似したくなる中毒性。今年参加して一番楽しかったライブはプレイボールズ。



・Brand New Blue / sora tob sakana
今年のオサカナ曲の中で一番メロディアスで好みなタイプの曲。



 ・ギラメタスでんぱスターズ / でんぱ組.inc
でんぱ組.inc完全復活の狼煙。これぞでんぱ。次作「プレシャスサマー!」もカップリング含めて最高の出来。但し前衛的な「おやすみポラリス〜」、同じ作者の「太陽系観察中生命体」には全く馴染めず、1月に出るフルアルバムは正直期待と不安が。



・君にトロピタイナ / 寺嶋由芙
夏フェスで初披露された瞬間から大好きな曲。完成度としてはゆっふぃー史上最高では?
西寺郷太さんフルプロデュースでアルバム1枚聴いてみたい。



・おやすみ世界きゅん。 / 夢眠ねむ
ただただ引退が残念でならないし寂しい。トーフさんの曲との相性の良さよ。リリスクもまた書いてもらえばいいのになぁ。




■インディーズ/地方アイドル楽曲部門■

 

・Jubilee / amiinA
ワンマンライブで2回披露されただけで1日にして不動の地位を獲得した高揚感溢れる名曲。



・going my way / バニラビーンズ
歌詞的には「ラストソング」の方が心に染みるけど、「バニラビーンズに感謝祭」でのこの曲を観てしまった以上はこちらに投票するしかない。いつか何事も無かったかのような体でシレッと復活してくれると信じてる。


・Milky Way / HALLCA
「おかえりなさい」と「ありがとう」の気持ちでいっぱい。自分は課長の声が好きなんだなと再実感。Especiaから積み重ねてきたものをちゃんと形にしてくれたのが嬉しい。今後アイドルというジャンルから離れても課長の価値は変わらない。応援してます!



・Promises, Promises / WHY@DOLL
2枚のシングルの収録曲すべてが最高レベルなので悩んだ末、単純に好みでコレを。

・ハチミツ片想い / nuance [珠理]
何故か既存曲の中から数曲だけハイレゾ配信されてるnuance曲。それと一緒にリリースされたのが珠理さんのソロ曲であるこちら。あのコケティッシュな歌声の魅力が大爆発している隠れ大名曲。今のところ配信でしか入手出来ないので盤しか持っていないファンは要チェック。



■アルバム部門■

 

・『VaniBestⅡ』 / バニラビーンズ
こうしてズラッと並べてみると、方向性に若干のブレはあったものの、常に良質な楽曲を出していたことが良くわかるし、それらが解散によってもう歌われなくなってしまったことへの強烈な喪失感に打ちのめされてしまう。
バニビはアイドル界の永久欠番。



・『mirai circus』 / nuance
「地元横浜のご当地アイドル/歌良し/楽曲良し/振り付け良し/愛すべきメンバー達/信頼できる運営/精力的な活動」と、これで応援しない理由など考えつかない。全曲がライヴの定番曲でもあり甲乙付け難い内容だが、中でも「青春の疑問符」の絶対的なクオリティの高さには脱帽。10年後も20年後も変わらず愛せるエヴァーグリーンで切ないド名曲であり、この1曲を世に出したことだけでもnuanceがこの世に存在する意味が有る。



・『ongen』 / nuance
前作『mirai circus』からライヴを重ねることで短期間にさらなる急成長を遂げ、期待の中でリリースされた最新作。特筆すべきはライヴでも人気の高い「sanzan」とドラマティックな決め曲「wish」の2曲。MiyuMiyuというバンドのカバー曲でありながら、オリジナルの良さを壊さずnuanceならではのアレンジに見事に昇華されていること。4人の声質を最大限に活かした歌割りも見事。お洒落な「ルカルカ」や新基軸の「ゆれてみて 」あたりは今後ライブに於ける表現力を増していくことでより輝いていくと思われ。制作の都合上、本作に先駆けてリリースされた『ongen e.p.』では実質ラストに配されていた「ナナイロナミダ」は、どこか大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」あたりを想起させる物悲しい哀メロに心打たれる。但し個人的には本作でもラストにしたほうが座りが良かった気がする(完全に好みの問題)。




■推し箱部門■

 

・nuance
本人達がやりきったと言えるところまでとことんいっちゃって欲しい。nuanceは希望の星。
ちなみに誰もが無謀だと心配していた中でまさかの奇跡を起こした伝説のO-WESTワンマンのライブDVDもあり。こちらは初期ロット生産分のみとのことなので早々の入手をお薦め。

2018年8月20日月曜日

TIF2017(備忘録)

8月4日(金)1日目

はっちゃけ隊 from PASSPO☆【HEAT 】
ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)【HEAT 】
キミイロプロジェクト【DREAM】
ヤなことそっとミュート【DREAM】
sora tob sakana【HOT】
アイドルネッサンス【HOT】
AIS‐All Idol Songs-【DOLL】
predia【DOLL】
DREAMING MONSTER【DOLL】
9nine【SMILE】
純情のアフィリア【DOLL】
ディアステージ・オールスターズ【DOLL】
MAID IN TOKYO【DOLL】
ハコイリ♡ムスメ【DOLL】
STARMARIE【SKY】
DEAR KISS【SKY】
つりビット【SKY】
lyrical school【SKY】
amiinA【SKY】
Maison book girl【SKY】 計20組


8月5日(土)2日目
チャオ ベッラ チンクエッティ【SKY】
アイくるガールズ【SKY】
ハコイリ♡ムスメ【SKY】
SAY-LA【SKY】
キャンディzoo【SKY】
Task have Fun【SKY】
空野青空【SKY】
フィロソフィーのダンス【HEAT 】
SUPER☆GiRLS【HEAT 】
P.IDL【FESTIVAL 】
feelNEO【FESTIVAL 】
ミライスカート【FESTIVAL 】
エレクトリックリボン【FESTIVAL 】
Dorothy Little Happy【FESTIVAL 】
クロスコラボ【FESTIVAL 】
Party Rockets GT【FESTIVAL 】
ベッド・イン【HEAT 】
クロスコラボ【HEAT 】
バニラビーンズ【HEAT 】
lyrical school【SMILE】
全力少女R【DOLL】
転校少女歌撃団【DOLL】
WHY@DOLL【DOLL】 計23組

8月6日(日)3日目
DEAR KISS【HEAT 】
FES☆TIVE【HEAT 】
lyrical school【HEAT 】
amiinA【DREAM】
sugartrap【FESTIVAL  】
虹のコンキスタドール【FESTIVAL  】
Negicco【SMILE】
ゆるめるモ!【SMILE】
寺嶋由芙【SMILE】
26時のマスカレイド【HOT】
ベイビーレイズJAPAN【HOT】
Negicco【HOT】
愛乙女☆DOLL【SMILE】
つりビット【SMILE】
東京パフォーマンスドール【SMILE】
東京女子流【SMILE】
アイドルネッサンス【SMILE】 計17組

合計60組

アイドルネッサンス(2回)
ハコイリ♡ムスメ(2回)
DEAR KISS(2回)
つりビット(2回)
amiinA(2回)
Negicco(2回)
lyrical school(3回)

2016年9月22日木曜日

@JAM EXPO 2015 @横浜アリーナ(2015年8月29日(土))

感想かきそびれて1年以上経過(^^;。とりあえず備忘録として観たアイドルだけでも書いておこうと思います。

Fullfull☆Pocket(ブルーベリー)
つりビット(ブルーベリー)
赤マルダッシュ☆(ピーチ)
PiiiiiiiN(ピーチ)
吉川友(ピーチ)
Cupitron(グレープ)
とちおとめ25(ピーチ)
放課後プリンセス(ピーチ)
Faint⋆Star(ピーチ)
ずんね from JC-WC(ブルーベリー)
乙女新党(ブルーベリー)
アイドルネッサンス(ブルーベリー)
lyrical school(ブルーベリー)
Especia(キウイ)
みきちゅ(オレンジ)
さんみゅ~(ブルーベリー)
predia(オレンジ)
寺嶋由芙(オレンジ)
アップアップガールズ(仮)(ストロベリー)
でんぱ(ストロベリー)
フィナーレ(ストロベリー)

内容がどうだったかとか恐ろしい程忘れてます。Faint⋆Starは結局2016年はTIFも@ JAMも出ませんでしたね。そういう売り方に徹していくということなのかな。ちょっと寂しいな。

ずんねが観れたのは貴重だったな〜。凄く記憶に残ってます。乙女新党は久々に観て「凄く良いグループに成長したんだな〜」と頼もしく感じたのが今となっては寂しい限りです。Especiaは全く覚えて無いのはなんでだろう(^^; アプガは場内を何度も周回しながら歌い続けてた姿が忘れられません。スゲーなと(笑)。フィナーレは2014年はスルーしたのでこの年は参加。今年は幕張だから帰りの電車混むとキツいのでどうしようか考え中。

ということで今年は幕張メッセに会場が変わります。これまでの横浜アリーナのような「路上ライブをはしごして観る」的な感覚からガラッと変わるので、その辺が吉と出るか凶と出るかが興味深い点ですね。

2016年9月11日日曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2016@お台場 その3(2016年8月7日(日))

 3日目です。生きてました(笑)。が、未知の領域ということで当たり前のように寝坊。まあしゃあない。午前中に起きれただけでよしとしておこう(^^;


 会場に着くと丁度HOT STAGEでリリスク。何故かこの「寝坊してリリスクからスタート」ってのが毎年恒例になりつつあります。2日目にも感じたけど、5人編成で本当に頑張っていてなんだか感動的な域にすら達している感。お客さんも凄く盛り上がっているし、メジャーデビューをして確実に人気も自力もアップしてると思う。次の新曲の録音にもYumiさんは間に合わなかったのは残念だけど、このまま頑張っていればニュー・アルバムのリリースとYumiさんの復帰を起爆剤として、更なる上のステージに進めるのは間違いないと思う。頑張れリリスク!!!
(追記:…記事をアップする前にYumiさん脱退のNEWSが(泣)。大ショックです。当座は5人編成でいくようだけどやはり6本のマイクのイメージが強いしなあ。智聖さん加入とかアリな気がする。) 




 リリスクの素晴らしいライブを観て満足し、このまま涼しい状態で次のスパガに雪崩れ込む選択肢も頭に合ったのだけど、後の流れを考えて炎天下へ離脱。コンビニで水分や昼飯などを補給。しばし休憩後にSMILE GARDENへ。コラボライブ(アイドルネッサンス × PASSPO☆)です。2組とも凄く楽しげで観てて嬉しくなる。PASSPO☆の演奏による「十七歳」はベースが効いてて気持ち良い。ライブは楽しめたけど、ちょっと人が動くと砂埃が酷くなってあまり喉にはよろしくないなあここ。 




 場所を移動してDOLL FACTORY。ステージセットが簡素(^^;。でも涼しければそれだけでいいんです。「JK21R→サンミニ→まなみのりさ→バニラビーンズ→コラボライブ(バニラビーンズ × WHY@DOLL)→WHY@DOLL」と観ました。まみりは素晴らしいハモリ。個人的にはあと一歩曲にフックがあればなあと。バニビとWHY@DOLLは相性良すぎでしょう。2マンとかやって欲しい。WHY@DOLLは「MAGIC MOTION〜」を超えるインパクトの曲が欲しいな〜。 




 次は大移動してDREAM STAGE。時間的に西日がきつくて?とてつもなく暑いです。階段もバリバリに直射日光だったので諦め、後方の客席外の空いてるエリアから観戦。「AIS‐All Idol Songs-→RYUTist→Devil ANTHEM.→じゅじゅ→エレクトリックリボン」と観ました(AISのみステージ近くで観戦)。アイドルネッサンスの妹分であるAISは、お目当てだったトマパイの「キャプテンは君だ!」とおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! の「こいしょ!!!」をやってくれて嬉しかったものの、今の段階ではまだ「おいしい選曲をカバーしてるアイドル」というだけでそれ以上でも以下でもないかな。まあアイドルネッサンスも初期は「元気なグループだな」くらいにしか感じなかったので(笑)これからの成長に期待してます。RYUTistは噂通り良曲の多いグループであることが確認できたのでアルバム買おうと思いました。エリボンの頃には暑すぎて朦朧となっててあまり覚えていないので、また機会みて涼しい場所でちゃんと観たい(^^; 




 


 さて、そろそろこの3DAYSの最後に向けてどう動くか決める時間がやってきました。候補としては(1)バニビ/SKY、(2)ゆっふぃー/FESTIVAL、(3)でんぱ/HOTの3つ。バニビはSKY STAGEなので並んでも確実に観れるとは限らないのでリスクが大きすぎて却下。ゆっふぃーとでんぱは最高にうまくいけば両方観れる可能性がある。でもゆっふぃーの後にHOT STAGEに向かっても入場制限で入れない可能性が高そう。かといってゆっふぃーは「ぜんぜん→ぼくらの日曜日」という、この3DAYSの最後を飾るにふさわしい(と、勝手に思ってる)流れの選曲でやってくれると信じきっていたので、それを観ないと気持ち的に納得出来なそうな予感。
考えた末、ちょっとゆっふぃー熱が高まってた時期だったので、やはりゆっふぃーを観て、あわよくばでんぱもという選択に。


 しばしステージ近くの木陰で休憩してから、ステージ近くに。前日とほぼ同じ位置を確保。「ばってん少女隊→わーすた→寺嶋由芙」と観ました。散々湧いた後にゆっふぃー登場。ここでバラードを選曲するのって凄い。しっかり聴かせてくれた後は期待通りの「ぜんぜん→ぼくらの日曜日」をやってくれて感動。ちょっと泣きそう(笑)。 




 良いイベントの締めが出来たなあと思いながら帰りの駅方面に歩いていくと、なんと丁度HOT STAGEの入場待機列が出来るところだったので、すかさず並んで前から数人目。これはすんなりでんぱ観れるのでは?。と呑気に待ってたものの、入場制限中の為に時間だけが過ぎていく。結局でんぱ開始数分前くらいでようやく入場。真ん中あたりの端っこの位置を確保。ほどほどにステージ見えます。久しぶりに観たでんぱは盤石のセトリ。押しまくりかと思いきやキボンヌとかで緩急つけてくる。なんというか、やっぱりこの世界最大のアイドルイベントのトリを飾るに相応しいアイドルですよ、今のでんぱ組は。プロですプロ。感服です。 




 そんなでんぱ組の圧倒的なライブで今年のTIFの観戦は終わりました。去年はSMILEでのNegiccoを選んだ為でんぱ組は諦めたので、今年は観れて良かったな。夕暮れ時のバニビが観れなかったのは残念だったけど(^^;
今年のTIFは3日間もあったのに、やっぱり1度も観れなかったアイドルが沢山いたのはDDなので仕方ない悩みか(笑)。できれば@ JAM EXPOでその辺を補完したいところ。


 終わってみて思うのは、イベントの内容よりもまず「よく体調崩さずに3日間通えたな〜」ってのが正直なところ。やっぱりいい年こいたそれほど健康でもないオッサンがあの恐ろしく天気の良い真夏の炎天下に3日間さらされるのはもの凄くキツイです(笑)。それでも無事に過ごせたので、自分のようなオッサンで来年TIFに行ってみたいと思う人のために注意点を書いておこうと思います。

1.ギチギチなスケジュールを立てない
ステージ間の移動や混雑時の入場待機時間などを念頭に置かずにタイムテーブルの時間だけみてギチギチに予定を組むと、確実に破綻します。どのステージでもお目当てのアイドルの出る数組前に到着してれば、そこそこの位置から観れるかと思います。(但し、物凄く人気のあるアイドルは除く)。また、SKY STAGEはキャパも少なく時間帯や出演アイドルによっては待ってても結局屋上に上がれない場合もあるので、だいぶ余裕を持って待機列に並ぶことをお薦めします。

2.暑さ対策をしっかり行う
自分はとにかく水分だけは欠かさないよう、自宅から保冷のボトルを持参したうえで、随時コンビニなどで多めに水やスポーツドリンクを入手してひたすら飲んでました。あとは帽子をかぶって首にはタオル。失敗したのは日焼け止めを塗らなかったことで、腕がやけどのような状態になってしまい、翌日医者で軟膏を出してもらう羽目に。
今年は屋内ステージが減ってしまったのが残念でしたが、商業施設内の飲食店などを利用して涼むのも一つの手だと思います。

3.体調に余裕を持った行動を心がける
3日間とも朝から晩までギッチリとライブが開催されるわけですが、限界まで観ようと思うと多分途中でリタイアするはめになります。翌日のことも考えて、多少余裕のある状態で見切りをつけて帰宅しましょう。または、予め近場に宿をとっておけば多少無理が効いてよいかと。

 上記のようなことを心がけることで、自分のような健康状態イマイチなオッサンでも楽しく過ごすことが出来ました。TIFって、アイドルが好きな人にとっては本当に夢のようなイベントだと思います。普段なかなかライブに足を運べない人でもこのイベントに来れば大量のライブを観ることが出来るし、今のアイドルシーンをなんとなく俯瞰出来たような気分にもなれます(多分)。また、TIFという特別なイベントならではの思い入れや気合、熱量の高い、普段とはひと味違ったパフォーマンスを観れることも多々あります。
なんとなく躊躇してる人も、まずはお目当てのアイドルを目的に1日だけでも参加してみることをお薦めします。

 あ、今年も厄介が色々問題起こしたようですが、運良く問題があった現場は全て回避してました。リストバンド偽造と最前列を金で取引するアホとかは厄介以前の犯罪。来年はこういったことが起こらないよう、しっかりとした対策をお願いしたいですね。あとSMILE後方の木陰はテント類の設置禁止にすべき。

2016年8月21日日曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2016@お台場 その2(2016年8月6日(土))

 2日目です。毎年2日目は体力の消耗が激しく、一応は朝イチからのスケジュールを組んではおくものの敢えなく寝坊してしまうというパターンな訳ですが、今年も例に漏れず(笑)。とはいえ10時スタートの会場のライブには余裕で間に合う時間に会場に到着したのだから褒めてやってもいいと思います(自分を)。


 昨日は船の科学館駅で降りましたが2日目はいつもと同じくフジテレビ湾岸スタジオに近い、ゆりかもめのテレコムセンター駅で下車。ここで降りるとTIFに来た感があって問答無用でニヤニヤしてしまいます。

 さて、本日の最初の予定は、DOLL FACTORYで2番めに出るCupitron、またはSKY STAGEで1番目に出るGALETTe。とりあえずDOLL前に行ってみると結構並んでいて間に合うか微妙。しかもCupitronの前に出るのがSTEREO JAPAN。結構厄介が多いという噂を耳にしていたので朝っぱらから疲れたくないなあと。SKY STAGEはというとまだ待機列は出来ていなくて、このタイミングなら間違いなく入場出来る。しかも出演日がこの日だけということもあって並々ならぬ気合をblogやtwitterから感じていたGALETTe。躊躇なくエレベーター前へGOです。こんなにスムーズにSKY STAGEへ行けたのはいつ以来だろう?とか感慨に浸りつつステージ前へ行き、端っこながら観やすい位置を確保。ここから約40分待機しました。覚悟してましたが焦げそうです(笑)。SKY STAGEは相変わらず過酷です。


 が、そんな辛さもいきなり勝負をかけてきたGALETTeの強烈なパフォーマンスに全て吹き飛びました。あんなに伝わるライブってそうそう無いです。こういうのがあるから実際にライブ観ないと本当の魅力ってわからないんだよね。「Brand-New Style→G→じゃじゃ馬と呼ばないで」という鉄壁のセトリ。ちょっと伸び悩みのイメージもありましたが、いやいやいや、今のGALETTeは凄いって。 




 あまりに凄いものを観てしまったのでもう帰ってもいいかなぐらいの気持ちになりましたが、まだ2日目は始まったばかり。とりあえず地上へ降下。SHIP STAGE近くのコンビニで水分を購入し、今度は一番遠いDREAM STAGE(マイナビステージ)へ。
いつもは階段のあたりでのんびり観るのが常なのですが、この日は結構階段も人で埋まっていたのでステージ前のスペースへ。「ときめき♡宣伝部→ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)」と観ました。ベボガは以前代々木の無銭ステージのあるイベントで遠目でチラリと観ただけだったので、今回はようやくちゃんと観ることが出来てよかったです。予想以上に各メンバーのキャラが立っていてなかなか良いグループです。twitterのイラストでお馴染みのぺろりん先生はちゃんとアイドルでした。 




 続いてここから一番近いFESTIVAL STAGEへ。相変わらず混んでます。無銭でも観れるステージだから仕方ないですね。木陰で一休みしつつ、タイミングを見計らって昨日と同じあたりのスペースに潜入成功。「loop→フィロソフィーのダンス→アップアップガールズ(仮)→GALETTe」と観ました。気になっていたフィロソフィーのダンスは、やはり楽曲の良さが際立っていました。いずれちゃんと屋根のあるハコでじっくり観たいな。アプガはこういうシチュエーションはオハコですよね。間違いない。あ、佐保さんが水風船を全力で客席に投げ続ける姿も印象的でした(笑)。GALETTeは未音源化曲とソニックファイターというさっきとは色を変えたステージ。気合も気迫も一向に落ちず。たった2回のステージだったけど、得るものは大きかったんじゃないでしょうか。 




 


 またまた満足しつつ、次は2日目にしてようやく冷房の効いた屋内ステージ、DOLL FACTORYへ。10分程度の待機後に入場。涼しいってなんて素晴らしいんだろう(笑)。「Doll☆Elements→アップアップガールズ(仮)→predia」という流れで観ました。ドルエレは去年のTIFで観て衝撃を受けた「君のトナリで踊りたい!」がまた観れてラッキーでした。prediaの堂々たるパフォーマンスはここにきて更に磨きがかかってきた感。培ってきた自信が方向性にマッチしてきたというか。 




 このまま涼しい場所で一生を終えたいところですが、次に向かう場所はまたしても灼熱のSHIP STAGE(笑)。なんだか昨日来た時よりも更に暑いんですが(^^;。「スルースキルズ→まねきケチャ→バニラビーンズ→東京パフォーマンスドール→lyrical school→清 竜人25」と観ました。暑すぎて死にそうになってきた頃にバニビ。去年のSMILE GARDENの時と同様、不思議とバニビのライブの時って涼しい風が吹いてくるんですよね。命をとりとめました。東京パフォーマンスドールは良いパフォーマンスをしてるのは勿論わかるんですが、どうしても曲が琴線にひっかからないままなんですよね。カッコいいんだけどなあ(^^;。

 リリスクはYumiさんが体調不良でお休み中のため5本のマイクなんだけど、それを感じさせない頑張りが本当に凄い。Yumiさんパートをヘッズも歌ってるのがイイ。「サマーファンデーション」は今年の夏の思い出としていつまでも記憶に残る曲となりそう。
清 竜人25は今までなんとなく(もとい、「オッサンが主役のアイドルグループとかどうなの?」と思ってた(笑))スルーしてたのですが、面白いですねこれ。音源も聴きたいしもうちょっと長尺のライブも観てみたい。 




 


 といったところでぼちぼち暑さに耐えられなくなり2日目もここまでにすることに。2日目を終えた時点ではまだ体調は問題無さそう。果たしてこのまま未体験の3日目に突入出来るのでしょうか(笑)。

2016年8月14日日曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2016@お台場 その1(2016年8月5日(金))

 さて、今年もやってきましたTIF。昨年に引き続き体調の問題やら仕事の問題やら色々ありましたが、なんとか無事に参加することが出来ました。当初は確実に参加出来るであろう土日のみのチケを購入予定でしたが、事前予約(リストバンドを事前に送ってもらえるやつ)で2日分だと「1日券x2枚」ということで手数料が1日ずつかかり、計算すると3日通し券と金額が大差ないことがわかり、「なら無駄になっても惜しくないからいっかー!」と3日通し券を購入。今回に限らずチケ購入時の手数料問題ってホント何とかなりませんかね。まあ今回は結果的に3日全部参加出来たからいいものの…。




 今年のTIFが過去と最も違う点は「3日間開催」というところ。日にちが増えるのはそれだけ沢山のアイドルが観れるので単純に嬉しい反面、過去には初日に張り切りすぎて2日目は体調崩して行けなかったり、昨年(2DAYS)は屋内ステージを多めに選んでなんとか完走出来たりという自分としては、体調面で思い切り不安が。更に今年は屋内のステージが減ってしまい、具合悪くなっても逃げ込める涼しい場所が少ない。


 更に試しに自分なりにタイムテーブルを組んでみたところ、どうしても屋内ステージが極端に少ないスケジュールに。2日目終了後あたりでヘトヘトになって体調崩す可能性を考慮して宿泊も考えたものの、金銭面での節約を優先して止めることに。いやー怖い。経年劣化(老化ともいう)激しい病弱なオッサンには不安材料がたっぷりです。大丈夫かこれ(^^;


 そんな諸々の不安を抱えつつ初日。3日間完走を目指して心がけたのは「とにかく水分補給」と「頑張りすぎない」の2点。ということで例年の初日は朝一からどこかのステージに並んでましたが、今年は余裕を持って10時半頃にSHIP STAGEへ。この会場は今回新設された場所で、船の科学館の駐車スペースにある結構大きめのステージ。朝一ではももクロ絡みで大変なことになってたようでしたが、自分の着いた時間には特に問題もなく、比較的前の方に陣取ることが出来ました。手を載せてもたれかかれる柵があって良いものの、直射日光を浴びて熱々に(笑)。まあそれ以前にこの場所、恐ろしく暑いです。「この先大丈夫かなあ」「ふあ〜ん」と某セリフが頭のなかに即座に浮かぶほどの暑さ。


 奥澤村→はちみつロケットのあとにcallmeとlyrical schoolのコラボ。2組の仲の良さがパフォーマンスにも出てて凄く楽しく和めました。Yumiさん病欠中でもちゃんと数に入れて「9本のマイク」なのがよかった。callmeの方々がちゃんとRAPパートをこなしてたのには感心したし、せっかく歌詞書いてもらったのにこの日だけで終わっちゃうのは勿体無い気も。まだまだ体力に余裕があったので妄想キャリブレーション→つりビット。確か去年はつりビットに縁が無かったのでこの時に観れてよかった。大好きな「真夏の天体観測」もやってくれたし。 




 ちょっと暑さが辛くなってきたため別のステージへ移動。途中でコンビニ発見。凄く助かる(この後の2日間でもちょこちょこ利用させてもらいました)。


 暑さにやられて涼しいステージへ逃げ込みたいところですが、観たいのは引き続き屋外(笑)。コンビニで仕入れた水分を補給しつつガンダム前のFESTIVAL STAGEへ。近くの木陰で少々休んでから観覧スペースへ。今年は有料と無料の区切りが無いの??と驚きつつ、まあしゃあないとそれなりに見える位置をキープ。上月せれな→Peach sugar snow(以下PSS)。PSSは1曲めがあいなさん一人での登場で「もしかして早くも脱退??」とよからぬ想像が頭をよぎりましたが演出だったようで2曲目からは新しいメンバーさんも加わっての2人体制でのパフォーマンス。これまでの「1人でのPSS」という形で十二分に完成されていたので、3人から1人になって頑張ってきたあいなさんのモチベーションも考えて悪い方向に進まなきゃいいなと心配もありましたが、これはこれでこなれてくれば新しい何かになりそうな予感。まずは新譜を入手しないとね。 




 FESTIVAL STAGEが暑いのはわかってたので驚きはなかったけど、まあいいかげん涼みたいよね。でも次に目指す場所も屋外なんです。しかも絶対に猛烈な暑さのSKY STAGE(笑)。
待機列の長さによっては予定変更も視野に入れてたけど、ラッキーなことに10分程度でエレベーターに乗ることが出来てビックリ。今思えば平日だからというのもあったのかも。とにかくすんなりSKY STAGEへ行ける事が久々で俄然テンションが上りました。


 エレベーターを降りて例の過酷な階段を昇り、ようやくステージ前に到着。愛乙女☆DOLLのラスト曲だったようで、観る場所を確保して水分補給が終わったところでお目当てのコラボライブ(愛乙女☆DOLL × 寺嶋由芙 × Dorothy Little Happy)がスタート。こりゃ貴重!素晴らしい!美しい!楽しい!(^^)。あっという間に終わってしまい、次はDorothy Little Happy。ちゃんと観たのは5人編成時以来かも。実はドロシーって凄く好きな曲もある反面、グループとしては意外と自分の中での優先順位が低かったのですが、このSKY STAGEでのライブを観てるうちに凄く好きになりました。なんでこのアイドルとしての絶対的な正しさ故の魅力がイマイチわからなかったんだろう。遅いよ自分(^^;。「デモサヨナラ」も観れたし大満足。 




 この後はアップアップガールズ(仮)→こぶしファクトリー→寺嶋由芙→アイドルネッサンスという流れ。このロケーションでの水着衣装のアプガは強烈だったし、こぶしファクトリーの押しの強さも期待通り。で、今年のTIFはしばらくご無沙汰していたゆっふぃーを複数回観ようと思っていたので、まずは1回めクリアー。新曲含みつつ勢いのあるわかりやすいセット。快晴の空の下、キラキラしてたなあ。和めたなあ。水鉄砲で打たれたのも良い思い出。あ、例の最前管理組合とかいう厄介に一矢報いたのも素晴らしい!!
アイルネは「夏の決心」やってくれて満足。ここも本当にSKY STAGEに映えるグループだよね〜。 






 といったところで日差しの強さによるダメージも色濃くなり、残り2日のことも考えてこの日はここで終了。結局屋外ステージでしか観なかったなあ。これ明日大丈夫だろか?と若干心配な心持ちで帰路へ。

2016年6月10日金曜日

東京アイドルフェスティバル(TIF)2015@お台場 その2(2015年8月2日(土))

※下書きまでしておいてアップ忘れてました(^^;

さて2日目です。一応午前中から観に行く体で目覚ましかけておくも当然のように起きられず、昨年に続いて今年も重役出勤。トホホ。。

DOLL FACTORYでバニビxアイドリングとHOT STAGEでlyrical schoolの二択だったのですが、到着時間と入場待ちの待機時間を考慮してリリスクを選択。
会場到着してとりあえず立ち見席の列に並んだものの、後方の並ばなくても入場可能なエリアが予想以上に観やすそうだったのでそちらに移動。

リリスクのライヴを観るのはアルバムのリリパ@渋谷以来。この時にリフトがあって不愉快に感じたり、メンバーがblogでそれとなく注意を促しても無駄に終わったりと、ガッカリ感が半端なくてライヴに行く気が無くなり、その後のシングルのリリイイベもワンマンもスルーしてました。
そんなこともあって久し振りに観たリリスクのライヴはセトリのアツさとシチュエーションの良さ、勿論メンバーのパフォーマンスの良さもあって最高に楽しめました。ちなみに自分の立ち位置からステージ前方の辺りがどんな感じで盛り上がっていたのかは全く見えなかったので、リフトとかがあったのかはわかりませんでした。とにかく純粋にステージを楽しむ事が出来て良かったです。またリリスクのライヴは観たいと思いましたが、観に行った時にあからさまに不愉快な事があれば残念ですがまた距離をおくことになるかもしれません。 



最高に楽しかったリリスクの次は物販エリアで今日もファンキルのガチャを…と思っていたのですが、入場待機列が結構キツイ長さになっていたので即諦め。涼を求めてENJOY STADIUMへ。アキシブprojectの次に出てきたChubbinessのコンセプトには一瞬既視感を感じた後、「ああ、pottyaか!」と。但しこちらのグループの方が(確か)体重50kg以上ということで全然軽量な方々なのですが(^^;。実際ダンスのキレもなかなかのもので、これはこれで全然アリなのではと思いました。 



次はCupitron。これが今年のTIFのラストステージということで定番のガッツリ盛り上がる系のセトリ。1日目のマイナビステージも楽しかったけど、やっぱりちゃんとした屋内会場の方が音的には分があるなと。良いライヴでした。

会場を出て入場待ちの列も無かったのでお隣のDoll Factoryへ。SENDAI Twinkle☆moonの後は吉田凜音。ここでは昨日のマイナビステージと違ってステージに近い位置から観ることが出来ました。彼女の歌はかなり個性的というかクセがあり、1度ハマればとことんいけそうな気がしました。自分は…とりあえず音源をちゃんと聴いてみようかなと(^^;。MCの飾らなすぎな感じ(褒め言葉)が凄く面白かったな。 



次は沖縄から来たらぐぅんぶるぅ。ご当地アイドルだけあってCMとのタイアップソングが多く、そのド直球な曲には思わず会場が和んでしまってました。みんなこういうのは無条件で受け入れちゃうよね(^^)。 



続いては寺嶋由芙。なんだかんだで初日は観れず、物販でCDを買った唯一のアイドルなのにライヴ観ないのはダメ過ぎるのでホッとしました(^^;。メジャーに行っても変わらぬゆっふぃーらしさ。素晴らしいなあ(^^)。 



この後、一応Sky Stageの列にしばらく並んだものの、上にあがれそうなめどがついた時にはお目当てが終わってしまっていてガッカリ離脱。またまた涼を求めてENJOY STADIUMへ。とちおとめ25に続いてcallme。もともとあまりドロシー自体に思い入れが無かったので脱退したことによるどうこうという思いはありません。純粋にライヴを観てみて良いユニットだなと感じました。パフォーマンスも流石に場数を踏んできた感。MVを観た時にはあまり良い印象は感じなかったのですが、もともと好きなタイプの音楽性だし、またライヴを観てみたいと思いました。 



次はこのステージがTIFラストとなるアイドルネッサンス。定期公演とかに行ったことないのでこの時の恐ろしくアグレッシヴなセトリには本当にビックリしました。こういうのを当たり前のようにこなせてしまうポテンシャルの高さ。これは今年のTIFの勝者の一人と言っていいでしょうね。いやあ凄い!! 



ここでようやく昼飯(タコライス)買ってSMILE GARDEN後方の芝生で一息。この後は「エモいステージやるから観にきて!」と言っていたバニラビーンズ目当てでSMILE GARDENへ。一つ前のTOKYOパフォーマンスドールも盛り上がってました。さてバニビは去年と違ってバンド編成ではありませんでしたが昨年同様、夕方の空気に映えるセトリ。有頂天ガールで盛り上げてラストは外せないSummer vacation。まだまだ蒸し暑さが残ってましたがライヴ中に心洗われるような涼しい風が実際に吹いてきて、「さすがバニビ!」と思いました(^^)。 



この後はラストに向けてHEAT GARAGEへ行って「ドルエレ→Predia→でんぱ組」という選択肢もあったのですが、でんぱをラストまで観るとSMILE GARDENのNegiccoに間に合わなくなる為、断腸の思いで断念。その替わりにSky Stageでリリスクを…と思って列に並んでみたはいいものの、どうも屋上でジャンプする人がいたため入場制限がより厳しくなってるとかの理由で列が全然進まず。しかもBiSHが出場キャンセルしたせいで(フザケルナ!!!)タイムテーブルが変更になっていて、本来なら余裕で間に合うリリスクが間に合わなそうな状況に。エレベーターの乗り降りの仕切りも最悪レベルで、結局エレベーターに乗れたのはほぼリリスクの終了予定時間。それでも時間が押してれば1曲ぐらいは…と淡い期待を持って屋上に付いてエレベーターから降りると、遠くから"Photograph"が。そこから猛ダッシュしてなんとかステージ前へ辿り着くも、わずか20秒くらいでステージ終了。日常生活時を含めてもあんなに猛ダッシュすることなんて無いし、あんなに落ち込むことも無いです(笑)。もう呼吸さえキツい状況でとても次のあゆみくりかまきのステージを楽しめる余裕も無く、しばらく地べたに座って水分補給してからどんよりとした気分で地上へ。あーこれは一昨年のEspeciaのSky Stageの時と同じだわ(^^; 本当にSky Stageは鬼門。 



どんよりしたまま(笑)SMILE GARDENへ。2日目の終盤のSMILE GARDENというと、昨年の一部の悪質な客によるリフトやサイリウム投げなどの厄介行為の酷さが思い出されますが、今年はその辺を考慮してかなり規制が厳しくなっていたハズでしたが、残念ながら自分が見始めたPASSPO☆の途中あたりでサイリウム投げが目に付きガッカリ。一応曲間に注意のアナウンスしてましたけど、あんなの全然抑制になってないですね。舐められる一方。去年も同じ事書いた気がするけど、注意して放免じゃなくて1発で出禁にしなきゃダメでしょ。多分厄介行為をしてたのはPASSPO☆のファンじゃなくて只のクズだとは思いますが、どのグループで行われてたかが観てた人の記憶に残ってしまう訳で。災難だよなあ。

なんとなく不愉快な気持ちが尾をひいてしまい次のアプガもあまり集中出来ず。

そんなもやもやした気持ちの中で迎えたSMILE GARDENのトリはNegicco。本人たちが「勝負の25分」と位置づけた怒濤のセトリと、体調が万全では無い中での気合い漲る圧巻のパフォーマンスに強く心を打たれました。正にSMILE GARDENのトリとはかくあるべき。このステージを大成功に収めた自信が更なる原動力となり、この数ヶ月後に行われた日比谷野音ライブがあんなに素晴らしいものになったんだろうなと思います(^^)。 



以上で今年の自分のTIFは終了しました。今年は体調崩して非常に辛い年だったのですが、そんな中でも頑張って二日間参加出来て本当に良かったです。アイドリング!!!が解散したことによるホストグループの問題や、オリンピックに絡んでの開催場所の問題など不安材料もありますが、どういう形であれTIFというある意味夢のようなイベントがいつまでも続いていって欲しいと切に願ってます。